キャンドル作り(3.11被災地へ)

今日からは3月、東日本大震災の日から間もなく一年になりますね。昨日は夕方から福島県内の被災地へお送りするキャンドル作りの活動がありました。会場となる(株)NECソフトは新木場駅前にあります。駅前緑地には(株)NECソフトの社員さん達が育てているハーブガーデンがあります。朝からの雪も止み、緑地に雪は残っていましたが、ラヴェンダーや菜の花に積もった雪はすっかり消え、この寒さのなかでもラヴェンダーはとても元気に育っておりました。夕暮れ時、雪の中で咲く菜の花の黄色に春が近いことを感じました。

不要のロウソクを寄付して頂き色別に分けてから白いロウと混ぜて溶かし色付きロウを作ります。ティーライトキャンドルにはオイルで香り付けしておきます。その色付きリサイクルロウとティーライトキャンドルを合わせてガラス瓶の中にいれて作りました。瓶に貼るラベルは江東区内の幼稚園児が描いてくれました。ラベルが貼られると参加された方達の思いの温かさが一段と増したように感じました。全部で500個のキャンドル、3月11日、被災地でこのキャンドルが灯る時、心にもポッとあたたかな光を感じて頂けたらと願いを込めました。