ホタテの炊き込みご飯

肌寒くなる頃からつくりたくなるのは炊き込みご飯です。昨日の夕食は、ホタテ(缶詰)と人参、油揚げの炊き込みご飯。ずーっと昔、知人に教えて頂いたレシピ、多少私流に変わりましたが、何も無いときの我が家のお助け炊き込みご飯になっています。材料は、買い置きの缶詰、油揚げ(冷凍保存してあります)、冷蔵庫の野菜室の隅に残っている人参などです。ホタテの缶詰は汁ごと、油揚げは千切りに、人参はすりおろして、全てを洗ったお米と調味料(お酒、薄口醤油、塩など)と一緒に炊いてしまうとても簡単なレシピです。
今日は2カップのお米にホタテ缶詰小1個、油揚げ1/4枚、人参小1/4本くらいを使いました。ホタテ缶詰はほぐし身のもので十分です。ホタテが少ないときは、小さめの昆布を一枚くらい入れると味を補ってくれます。人参は沢山いれると全体が赤くなりちょっとおめでたい様子になります。油揚げはお好きなら一枚でも。缶詰の汁、調味料などをお米の中にいれてから水加減をして、最後に具を入れて炊きます。人参の水分が多い時は水切りしてから加えても良いですし、そのままでもお好みで。全体の水加減にご注意くださいね。ショウガの千切りを一緒に炊いたり、もみ海苔や三つ葉などを載せていただくとひときわ美味しく感じます。
食欲の秋、本番!ご飯が美味しくて食べ過ぎに注意ですね。