散ってなお

 昨年末に切って飾っておりましたグスルアンアーヘンの花。年が変わってからは日々変化して、今朝はついにハラハラと散りました。
    
 「散り際の美しさの瞬間が素敵で魅せられる」と仰ったのは高木絢子先生。そして、「美は花を見る側にあるのかもしれない」と書いたのはヘルマン・ヘッセだったかしら。
 散ってなお美しさを感じられる薔薇の花。。。