ウナ玉ちらし寿司風

 この間は、暑さを乗り切るためのパワーチャージが出来るよう鰻のお寿司を作りました。蒲焼の鰻を細かく切って錦糸卵と合わせたちらし寿司風。

 ご飯は、水加減するときに、酢、塩、砂糖、日本酒などで調味して、小さめの昆布一枚を入れて炊き上げます。炊きあがってから酢をうつ本格的な酢飯ならより美味しいですね。
 炊き上がるまでの間に、鰻は食べやすく切ってからオーブンペバーの上に乗せて準備しておきます。卵は薄焼きにしてから細く切り、錦糸卵を作ります。
    
 火が止まったら、準備した鰻をオーブンペーパーごとご飯の上に載せてすぐに蓋をしめて蒸らします。こうすると鰻はふっくらと温まり、電子レンジで温めるより美味しいように感じるのです。
 蒸らし終わったら、鰻はオーブンペバーごと取り出します。ご飯を混ぜて団扇で扇いで酢飯にします。
    
 盛りつけたご飯の上に錦糸卵、鰻を乗せて、鰻についていた山椒粉をふります。有れば木の芽を散らすと彩りも香りも良くなりますね。
 この日は、美味しい山椒の葉の炒り煮が有りましたので、細かく切ってからたっぷりと酢飯に混ぜ込みました。美味しく頂き、元気になりました!ごちそうさまでした。
 蒲焼きについているタレは、私は使わないのですが、全体にタレをまわしかけても良いですし、ご飯を炊く時にタレを入れて調味して炊いてもよいのではと思います。
 今日は、七夕さま。夕焼けは奇麗でしたが、夜空は曇って、お星様はみることが出来ません。彦星と織り姫はちゃんと会えたのかしら。。。