歌会始入選歌

今日は、歌会始でしたね。ご入選の皆さま、おめでとうございます。
テレビ中継の時間帯、たまたま携帯電話のワンセグテレビをつけました。今年の入選歌の紹介の時、画家 有賀忍さんのお名前が聞こえてきました。
    
    長野県 木内かず子さんの入選歌
    ぶな植えて百年待つといふ人の百年間は楽しと思へり
この入選歌を作られた木内さんは、昨年6月に長野県の駒ケ根高原美術館でご覧になった有賀忍さんの板絵と絵に添えられていた詩に感動してこの和歌を詠まれたとアナウンサーからの紹介が有りました。
有賀忍さんは、私が所属しておりますハーブの勉強会、Cキューブハーブクリエイト研究会の代表 有賀潤子さんのご主人様なのです。このような晴れやかな場で知り合いの方のお名前を耳にするのは嬉しいものですね。有賀忍さんの板絵は、温かみのある作風です。いつかこのブナの板絵を拝見したいなと思ったのでした。
以下、ネット検索しました読売新聞の記事と駒ヶ根高原美術館の個展案内記事です。よろしければ、ご参考迄に。
個展開催案内の中にあった有賀忍さんのコメント「待つことは想うこと 想いあうことは幸せのひととき」素敵ですね。こんなふうに心の余裕を持ちたいです。

http://www.yomiuri.co.jp/local/nagano/news/20160105-OYTNT50213.html
http://janis.or.jp/users/kenji05/270510.html
http://naganoart-plus.net/?p=705