今朝の庭から(キャットミント、バラ、クリスマスローズ、フルーツセージ、アマチャ、アジサイ)

元日から暖かな日が続いておりましたので、今日は寒く感じました。東京では初霜だったそうですね。我が家はまだですけれど。
    
キャットミントは春への支度と寒さの為に赤く変わった葉色と、同居中です。
    
アリスターステラグレイには名残りの花が一輪。冬の白い花は寒さの中で凛と咲いて、心が洗われる思いが致します。
冬の白薔薇で思い出すのは、熊井啓監督作品の映画「愛する」に登場する薔薇の花。(確か・・・)主人公2人が結ばれるシーンで印象的に扱われていた白い薔薇の花。ハンセン病がテーマとなり、安曇野が舞台のこの映画はストーリーは勿論ですが、脇役の岸田今日子さん、小林桂樹さんの演技、安曇野の景色やセットも興味深く観た映画でした。
    
クリスマスローズの蕾みは次第に大きくなっています。開花が楽しみ。
    
フルーツセージのこのぷっくりした芽は?? もしかしたら蕾み?かしら。フルーツセージは確か、短日植物だったと思うのです。短日処理はなにも施していないので、自然にできた蕾みだとしたら嬉しい。
今迄は暖かでしたので、防寒対策はまだしていなかったのですが、今週末は寒くなるようなので防寒しないと!ですね。
       
アマチャはやわらかな緑の芽が展開してきました。
       
こちらの深山アジサイの芽はまだ黒くて硬い。
植物たちの営みを日々眺められることは幸せ!とあらためて感じる年初でした。