吉谷桂子先生新著「庭の色」

「庭の色」ご上梓、おめでとうございます! 
    
尊敬するガーデンデザイナー 吉谷桂子先生が心をこめて書かれたご本「庭の色」(主婦の友社)は本日、書店にならびました。早速、求めて参りました。アマゾンで買うことも便利なのですけれど、書店にならんでいる所を見て手に取ってレジでお支払いして・・・そうして買いたいなと思ったのでした。
素晴らしい内容!目次を拝見して確信しました。ガーデンに関する色彩の決定本と感じました。
お庭のカラースキームについて、絵になる庭づくりについて、メディアや講座等で分かりやすく話してくださったのは吉谷桂子先生が最初のように思います。ちょうどイングリッシュ・ガーデンが日本でも話題になった頃、先生が彗星のように(妖精のように!)お庭の世界に登場なさったような記憶があります。
色彩の魔術師(リスペクトを込めて)吉谷桂子先生が上梓されたこのご本に書かれている内容は、お庭のみならず、いろいろなシチュエーションで応用できる、とても参考に出来る・・・(こんなことを書いて生意気ですけれど)と思いました。
我が家の庭の色彩をもっと見栄えよく、絵になる庭にできるようこのご本で勉強したなと思いました。とてもお勧めのご本です。どうぞ一人でも多くの方に読んで頂きたいです。色彩のセンスアップ!致しましょう。
そして、もう一つ嬉しい出来事がありました。この本を手にレジに行こうとしていたら、呼び止められたのです。あら、と振り返ったら園芸高校のクラスメートのIさんでした。すごく久しぶりで、かれこれ10年くらいはお会いしていなかったかもしれません。なつかしくて、近況報告やら園芸高校の思い出やら書店の片隅でしばし話し込んでしまいました。このサプライズは吉谷先生のご本『庭の色』が引き寄せてくれたんですね。