ポークピカタ

昨日の夕食のおかずです。朝、新聞を見ていたら、お料理コーナーの記事でポークピカタを紹介しておりました。そういえば、最近作っていなかった・・・それで夕食に作ったのでした。
    
塩コショウで下味をつけた豚肉にうっすらと小麦粉をまぶしてから溶き卵をつけて焼いただけの簡単調理です。昨日は、卵液の中にみじん切りのタマネギと長ネギの青い部分を細かく切って混ぜました。
新聞記事は溶き卵に粉チーズを入れるレシピでした。ちょうど固形のチーズのかけらがありましたのでそれも擂り下ろしていれました。
フレッシュなハーブを刻んだり、ハーブソルトで味つけしたり、その時々で微妙に違う自己流レシピなのですけれど、中にいれるもので風味が変わりバリエーションがいろいろ出来ます。豚肉でなくても鶏肉でも、お魚でもなんでも利用できて、簡単!美味しい!便利な調理方法と思います。
今日は下味が薄めでしたので、焼いた後のフライパンに日本酒、ケチャップ、中濃ソースを入れて少し煮詰めてとろりとさせたソースを作って添えました。
付け合わせのお野菜は、食べよい大きさに切ってからスープの素を少しいれて煮ました。蕪はすぐに柔らかくなるので、かたい人参から順に時間差でお鍋に入れて煮たものです。ズッキーニとブラウンマッシュルーム、スープ煮にしても美味しかったのです。いつもはオイルで焼いたり炒めたりですけれど。
ブラウンマッシュルームの色がでて蕪が白く煮えなくて残念。お鍋一つで全部一緒に煮たからと思いますが、お惣菜なのでこれで良しかな。
盛りつけたお皿が小さかったのか、量が多すぎたのか、お皿の中が満員!ですねっ。もっと品よく盛りつけられたら・・・でも、美味しく頂きました。ごちそうさまでした。