フレッシュリンゴと生姜の葛湯

先日、紅玉の皮の蜜煮で作った葛湯が美味しかったので、昨日はフレッシュなリンゴでトライしてみました。   
    
生姜をすりおろして風味付けすることは同じですが、リンゴ(サンフジ)は生のままを擂り下ろして使いました。
リンゴ1/4個は擂り下ろしましたら、色が変わらないようにレモン汁を数滴混ぜておきました。
葛は、リンゴの水分を考えて説明書の分量のお水より少し少なめでときまぜ乍ら加熱しました。透明感がでてきましたら擂り下ろしたリンゴを入れて混ぜ乍ら更に煮ました。5〜6分だたと思います。
甘味はヨーグルトに添えられていたものを利用しましたが、甘さ控えめならリンゴの甘みだけでもよいですね。
頂いてみた感じですけれど、これはこれで美味しいとは思いましたが、蜜煮にしたリンゴを使った方がより美味しかったかな。
フレッシュなリンゴは、擂り下ろした果肉のざらっとした食感が口に残るのが気になりました。これは好みかもしれません。
リンゴの瑞々しさはフレッシュな方が多少良かったかもしれませんが、香りは蜜煮のほうが良かったように思います。紅玉とサンフジという品種の違いも有るかもしれませんけれど。
手間を惜しまずにリンゴの皮で蜜煮を作っておきたいなと思ったのでした。