芍薬を飾る

昨日、Shade のお店に飾ったお花はピンク色が濃い芍薬と蘭の一種。蘭の小さなお花の中のピンク色のストライプが芍薬の花色と呼応して奇麗かしらと選びました。 
    
市場で求めたときは、芍薬の蕾はころんと丸く固かったのですけれど、水切りしてしっかり水揚げできましたら、次第に開いて午後にはこんなに美しく笑みを見せてくれました。
    
芍薬は、ナーサリーの方が出向いて来て直接販売されていたので、お花の作り手がみえるお花でした。とても誠実そうな若い女性が作っていたのです。応援したくなりました。
小さなお花が沢山咲いている蘭はかすかに甘く香り、市場でみて一目惚れ。すぐにこのお花と決めました。
昨日迄飾っていたバラは淡い色合いが奇麗でした。今日からはこっくりした色合いの旬のお花がみなさまを出迎えいたします!