紀尾井ホール(ラウンジと演奏会)

午後からは雨模様になった肌寒い土曜日、久しぶりに紀尾井ホール迄でかけました。   

    
    
    

開演前や休憩の間、お茶やスナックを頂くラウンジのテーブルにはビオラ、ノースポール、タツナミソウなどのお花がさりげなく飾られております。心が和み、やさしく出迎えられているようで嬉しいなといつも思います。

今日は、紀尾井シンフォニエッタ東京、第89回定期演奏会でした。ウイーンフィルのコンサートマスターをつとめらているライナー・ホーネック氏がかなでるバイオリンの音色に酔いました。演目は、ベートーベンのロマンス第一番と第二番。1709年製のストラディバリウスの音色は柔らかく力強く、素晴らしかったです。

他の演目は、ハイドン交響曲第88番ト長調モーツァルト交響曲第41番ハ長調(ジュピター)でした。紀尾井シンフォニエッタ東京の演奏は本当に熱演で、本日も拍手がなりやみませんでした。
指揮をなさったホーネック氏、楽団員のみなさま、お疲れなのにアンコールもして下さって、会場のみなさまとご一緒に幸せな時間を過ごすことができました。ありがとうございます。