イギリス一人旅−25(アルバート・ブリッジ)

バタシー・パークに行く途中、優雅なデザインでパステルカラーに塗られた橋が見えました。
帰りはこの橋を渡りたい!と思ったのでした。

公園を後にして2〜3分歩くとテムズ川にかかるこの橋に着きます。
白、ピンク、黄色のパステルカラーが優しげな橋は、アルバート・ブリッジという名前です。
この橋のことも名前も知らなかったのですが、佇まいがなんだか由緒ある橋のように思えました。
帰国してから、ネットで調べましたら、ロンドン一美しい橋と言われているそうです。



橋の両側には小屋があり、その壁に掲げられておりました。


行進する時、その振動で橋を傷めないようにとの注意のようです。
ネットで調べましたら、近くにあったチェルシー兵舎の兵士達への通知とのことでした。


公園から来た方向を背にして左側の景色です。遠くには高い煙突が2本。

右側の景色。緑濃い部分はバタシー・パークです。その向こうには白い煙突が4本見えます。

お庭のメンテナンスをするガーデナーとポストマン、郵便集配人。
ガーデナーの緑色のお洋服は周囲に溶け込み目立たなくてよいなあと思いました。
ポストマンの赤い手押し車、可愛いですね。
ポストマンの前に見える大きな木は、月桂樹でした。