お漬け物のさっぱりご飯

さっぱりと頂ける混ぜご飯です。レシピは友人が作ってくれたものを参考に。実は、昨晩、近所の友人宅にて開かれました一品持ち寄り食事会にて「飲み会のシメに良いでしょう」とお仲間の一人が作ってくれものなのです。彼女のレシピでは、柴漬けの赤、野沢菜の緑、沢庵の黄色で彩り良く、それらを細かく切り、ちりめんじゃこ、炒り胡麻と一緒にご飯に混ぜます。銘々のお皿に取り分けてから海苔を載せます。炒り胡麻は京都からのお取り寄せしたもの、海苔も同じく京都からのお取り寄せでした。その海苔は針のように細く、細く切られておりました。とても美味しかったので忘れないうちにと今日の夕食に作りました。私が作ったレシピ、沢庵はなかったし、海苔も京都からではないし、それでもさっぱりと美味しく頂けました。これからの季節、手軽にできるさっぱり混ぜご飯、今年の夏我が家の食卓にのる回数が多くなる予感・・・。
昨日の集まりは、かつて習っていた井上茂写真教室の友人達と。先生もお出かけくださり、10年近くも過ぎているのに一瞬にしてあの頃に戻り、たくさんおしゃべりして、たくさん笑って、よく食べよく飲みましたね。偶然にも皆家が近いのですが、帰宅したのは日付がかわる直前! 楽しい時間はあっという間に過ぎました。 先生、みなさまありがとうございました。
井上茂先生は、パリ滞在中はパリコレの写真撮影をなさったり、帰国後は梶みゆきさんのご著書「バラの園を夢見て」「オールドローズガーデン」などの撮影を担当なさいました。それらのご本の撮影以来、薔薇の写真家とも呼ばれております。お教室では、写真撮影の手ほどきを一から教えていただきました。写真を撮る楽しさも! 今、その時教えて頂いた事を思い出し乍ら写真を撮っております。感謝。(理論的なことは今もまだよく分からなくて。結果オーライな写真はあの頃と変わりません。先生スミマセン。でも、ファインダーの中をしっかりと見る事は実行しております!)
友人達はそれぞれに写真の世界を深めている様子。私は、デジカメで写すばかりですけれど、いつかまたネガフィルムで、構図を決めて絞りとシャッタースピードを考えた写真を撮りたいな・・・とよい刺激を頂きました。