焼き筍とアスパラガス、筍ご飯

筍が美味しい季節ですね。八百屋さんで茹でてある筍を求めました。穂先の部分は焼いて生醤油をからめていただきました。香ばしい香りと歯触りがプラスされていつもと違う美味しさでした。夫の苦手だったアスパラガス、焼いて調理するようになってから好物になりました。
餅焼き用の網に載せてパーと強火で焼いておりましたが、ガスコンロを新調したら付属のセンサーが作動して途中で火が弱くなり以前のように焼くことができませんでした。昨日はテフロン加工のフライパンを使ってみました。油はひかないで焼きましたが、以前とほぼ同じような感じにできました。これからはこの方法がよさそう。

穂先の下の部分はコロンと切って筍ご飯にいたしました。(一番下の堅い部分を使うときは隠し包丁を入れて頂きやすくすると良いと思います。固い部分は薄切りの方が良いのかな)一番だしにお酒と塩、薄口醤油でお味をととのえて筍を入れて炊きました。「わー、筍美味しい!」薄切りにした時より筍のお味がよく分かるように感じました。プロの料理人から大きく切ることも美味しいと教えて頂いたので、さっそく実行。本当にその通りでした。ご飯に木の芽を載せ忘れました。何かもの足りなかったのです。