鮭といくらの親子ちらし寿司

朝からの雨も昼前には止んで暖かな一日でしたね。夕食に簡単ちらし寿司をつくりました。鮭の切り身は火を通して皮と骨を除いて細かくします。菜の花は湯がいて水気を取り、お醤油洗いをしたら飾り用を取り分けてから細かく切ります。卵は炒り卵に。今日はいくらがまだ残っていたので、鮭といくらで親子ちらし寿司にしました。すしめし(私流の炊き込みすしめしです)に胡麻を混ぜたら材料を合わせます。もみ海苔を散らしていり卵、葉の花、いくらを飾ります。鮭のちらし寿司、春バージョンが出来ました。ひな祭りの簡単ちらし寿司の鮭編とも言えそうですね。
鮭のちらし寿司はいつも夏、暑くて食欲が無くなりそうな時に(そのようなことはほとんど無いのですけれど)しばしば登場する我が家の定番です。夏は、茗荷、紫蘇、キュウリなどの夏のお野菜を合わせております。経済的、短時間、手間もさほどかからない、美味しい(と思います)けれど応用のきくお料理だと思っております。