瓢(ひさご・千成ひょうたん)

時々ウォーキングで通る道の途中に畑があります。白いお花が咲き、小ぶりなひょうたんも沢山なっていました。一つ50円と札が付いています。さっそく一つ分けて頂きました。畑のオーナーから「千成ひょうたん」と教えて頂き、作りかたも習いました。分けて頂いた日(10月14日)に写した写真です。


茎を切り取り、錐などで穴をあけたら水に漬けます。それからほぼ一月、表皮は一皮むけて、中からはドロドロしたものが出て来ます。それを取り去り、中身を空っぽにして奇麗に洗ってから乾燥させます。掌にのる愛らしいひさごが出来上がりました。自分で作ったので愛着もひとしおです。(本当は、本当に「瓢」になったことに感動しています!)