イギリスの旅ー10(グレート・ディクスター・ガーデン)

イギリスの旅もツアーで見学する最終日となりました。朝一番で向かったのは、GREAT DIXTER GARDEN、かわいい猫ちゃんがお出迎えしてくれました。このゲートから一歩入ると一面のメドウが広がり、奥に16世紀に建てられたというティンバード・ハウスが見えます。メドウはオーナーであり庭園を造られたクリストファー・ロイド氏が幼い頃に遊んだ記憶を大切に思い造られたとのことでした。

今は屋根も傾いている建物の入り口には植物が左右対称に配置され、玄関先をフォーマルに彩っておりました。

近くてみるとこんな感じです。トピアリーとハニーサックル以外は鉢植えのように見えました。もしかしたら、ハニーサックルも鉢植えかもしれません。寄せ鉢の手法も勉強になります。

建物の裏手に広がるメドウにはトピアリーが点在しています。

バーバスカムが背高く咲いてリズムを感じました。

ボーダーに植栽されているブロンズフェンネルはじめ黄色のお花が光に映えて奇麗でした。

こんな感じに寄せ鉢されているコーナもありました。鉢が置かれている地面も石などでデザインされていて素敵でした。