イギリスの旅−2(ウイッチフォード・ポタリー)

Wichford Pottery は世界的に有名な鉢のメーカーで、その鉢は鉢のロールスロイスとも言われるそうです。こちらの鉢を用いて寄せ植えをつくることは憧れではないでしょうか。私は初めていただいた原稿料でウイッチフォードの鉢を購入しました。その鉢にはローズマリーを植えていますが、その鉢植えのローズマリーを見るたびにあの時の仕事とウイッチフォードの鉢を手にした嬉しさを思い出し、「初心忘るべからず」と自問自答しています。今回はオーナー、ジム・キーリングさんのプライベートなお庭なども見学させていただきました。入り口です。

ガーデンの方からみるとこんな感じでした。小さな鉢を組み合わせてゲートが造られています。何度みてもその発想に感心します。

迫力ある大鉢。小さな鉢に植えられた多肉植物と鉢の置き方も素敵でした。

寄せ鉢してあるコーナー。それぞれの鉢にぴったり合った植物が選ばれています。

これだけ有ると壮観です。さりげなく置かれているように見えますが、デザインされていて絵になりますね。

プライベート・ガーデンに続くドア。帰り遅れてしまったツアーメンバー3〜4人の方たちとこのドアの内側に一瞬、閉じ込められてあせりました。一人の方がトレリスの隙間から手を伸ばして鍵をあけてやっとでることが出来ました。