フランス旅−13(パリ)

バスの車窓からみるサンジェルマン・デプレ。カフェ・ド・フロールは壁面緑化されているように見えましたので慌ててシャッターを押しました。ガイドさんから教えていただいたのですが、パリのアパルトマンではバルコニーに鉢植えの植物などは飾らないそうです。お花がしおれていたりすると留守と思われて泥棒の被害に遭う可能性大とのことで、それを避ける為だそうです。バルコニーにお花が飾ってあるのはホテルか店舗とのことです。そういわれてよく見てみると、個人の家と思われるバルコニーにはほとんどコンテナなどは見られませんでした。生活の知恵ですね。少し淋しいなぁとはは思いましたが、枯れかかった緑があるよりもすっきりしていて、素敵なデザインのアイアンのフェンスなどを眺める事ができて、それはそれで楽しめました。

パリといえばエッフェル塔。この場所はヴューポイントだそうです。写真が上手に撮れていないのですけれど、本当に素晴らしく素敵に見えました!

凱旋門。ここからバスはシャンゼリゼ通りを下りました。

シャンゼリゼ通りの端にある凱旋門と反対側のコーナー。今年はオレンジ色や白色ですが、一昨年('09年)はピンク色と白色でストライプ状に植栽されていました。

2009年の様子です。見た角度は違っていますが、同じ場所です。年によってカラースキームや植物は変化するんですね。

名残惜しいパリの街、お別れお食事会から帰る途中、遠くにエッフェル塔がみえています。走るバスの窓から撮りました。

お世話になったホテル、プルマン・ベルシーも見えてきました。翌日はみなさまとお別れして一人でロンドンに向かいました。
桐原先生、NHK学園の牧野さま、京王観光の大野様、歌舞伎通のTさん、ツアーにご参加のみなさま、お世話になって本当にありがとうございます。ご一緒できて楽しく心に残る旅になりました。