28日に日本を発って訪れたフランスの旅もゴールに近くなりました。最後に見学したのはパリ植物園でした。広い庭園は主に色別に植栽されています。ちょうどスプリンクラーが回っていて、どこを歩いてもシャワーのようにお水を浴びてしまい、みんなでキャーキャー言い乍ら見学しました。
イギリスとはひと味違うカラースキーム、なんとなくシックな感じがしました。ブロンンズフェンネルや赤じそが上手に植栽されていると感心しました。紫蘇といえば・・・15年以上前でしょうか、イギリスで紫蘇がブームになったことがありました(食用ではなくて園芸に使う為に)。日本からのお土産に紫蘇のタネをプレゼントするとたいそう喜ばれたそうです。
オレンジやホワイトのコーナーもそれほど珍しい植物は使っていないようですが、組み合わせで見せるんですね。
クレオメとコスモスが一緒に咲くのもフランスの気候的特徴らしいです。
竹の支柱がオベリスクのように見えます。
アマランサスがアクセントなんでしょうか。