蓼科へ−1

 昨日は、原村に居を移されたハーブのお仲間を訪ねて蓼科方面日帰りの旅を致しました。お庭に自生しているオオウバユリを見せていただくのも旅の楽しみの一つでした。
    
 新宿に新しくできた高速バスターミナル、パスタ新宿から中央道を走る高速バスに乗りました。初めて利用しましたバスタ新宿、JR新宿駅と直結していて便利でした。
    
 目的地のバス停で出迎えてくれました友人の車に乗せて頂き森の中をドライブ。
    
 白樺の木には宿り木がいっぱい寄生しています。その樹林を抜けて。涼やかで気持ち良い!空気がちがいました!
    
 蓼科ハーバルノートに立ち寄りました。初めての訪問。
    
    
 入り口の脇に育っているマーシュマロウ。グレーがかった葉に優しい色の花がお出迎え。
 タチアオイ科のマーシュマロウは、根に多く含まれる粘液物質を使う薬用植物としての歴史あるハーブの一つ。
 かつては、ゼラチンが発明される前迄は、マシュマロを作る原料としても活用されていたそうです。マーシュマロウとういう名前にその名残りを感じますね。  
    
 店中に入ると、少し薬臭いような、でも、心落ち着くハーブの香りが満ちておりました。窓辺にはカゴに入れられて乾燥させている花やハーブ。
    
 猫ちゃんは、水盤のお水で喉を潤しています。知らぬ間にハーブ水を飲んで日々健康増進!
 水盤の横には、来客者へのサービスハーブティーのポットが置かれておりました。レモングラスやミントがブレンドされたすっきり爽やかな風味のお茶でした。私たちもいっぱい頂き、リフレッシュ。ごちそうさまでした。
 穏やかな時間が流れてナチュラル感いっぱいの素敵なお店でした。