先日、A さんから頂いた小鳥たちに灯りが灯りました。嬉しいです。
ソーラーパワーで点灯するので、日が暮れるのを楽しみに待っていたのですが、最初の晩には点灯しなくて、ソーラーのパワー不足かしらと思っておりました。でも、それは、単に私の設置ミスでした。ソーラーの裏側にあるスイッチをONにしていなかった！のでした。そのことに夫が気づいてくれて、無事に点灯！ 気づいてくれた夫に感謝。
日が落ちて暗くなった庭、モチノキの枝に幸せの黄色い小鳥。見ていると心和みます。Aさん、本当にありがとうございます。
思えば、Aさんとのご縁も長くなりましたね。拙書ハーブ・ガーデンは２００４年に初版がでました。１０年以上も前のことですが、気持ち的にはついこの間のように思えます。ハーブ・ガーデンは初めて自分の名前で上梓させて頂いた本でとても嬉しかった。
出版社、講談社編集部のKさん、写真部のHさん、デザインのHさん、イラストレーターのKさん、そしてフリー編集者のAさん、すてきなチームでした。初めての本作りで心優しい素晴らしい方達に囲まれてお仕事させて頂くことができたのです。嫌な思いは一つもなくて、本当に幸せなことでした。
Aさんは、講談社のKさんと私の間に入り、細やかに心配りして下さって校了の日まで支えて下さいました。感謝の気持ちでいっぱいです。 Aさんのご主人様は写真家です。お二人でフリーの編集プロダクションをなさっていて、屋久島や富士山、登山関係の本を沢山つくっていらっしゃいます。お仕事の取材も兼ねて夏は登山。その様子をブログに綴っていらっしゃるのです。よろしければ、Aさんのブログ「タビノカミサマ」をご覧下さい。文章はプロですし、写真は美しく、特に、登山の途中で出会う山野草の写真がとても奇麗なのです。
タビノカミサマ： http://blog.livedoor.jp/yuki8055/
