ご案内 映画「ひろしま」

今朝、新聞を見ていたら、映画「ひろしま」の記事を見つけました。
記事によると、11月5日は国分寺市、6日は立川市にて上映会があり、助監督として映画に携わった故・熊井啓監督の制作準備ノートなどが都内で初めて展示されるそうです。
    
この映画は、被爆した子供たちの手記を基に、投下から8年後の広島で撮影されました。被爆者を含む約9万人の市民がエキストラとして出演しています。55年にはベルリン国際映画祭にて長編映画賞を受賞いたしましたが、日本では、自主上映に限られているそうです。ですからこの映画のことをご存知無い方も多いと思います。
是非、ひとりでも多くの方にご覧頂きたい映画なのです。

上映会の予定は、11月5日、国分寺市泉町3丁目、市立いづみホール。6日は立川市錦町3丁目のたましんRISURUホールにて。いずれも午後3時と午後7時から。一般¥1300(前売り¥1000)学生¥500です。
お問い合わせは実行委員会のしおみえりこさん(090・2564・3198)へ。

私は2012年10月、狛江での上映会へ参りました。その時のことを拙ブログにてアップさせて頂きました。よろしければ、ご参考迄に。
2012年10月12日の拙ブログ:http://d.hatena.ne.jp/LAVANDNOUS/20121013/p1 です。

今朝の朝日新聞には、映画「ひろしま」の記事や敬愛する熊井明子先生の新刊「香りの力」を出版された春秋社の宣伝が一面に載っていたりして嬉しく思ったのでした。