ガーデニング ファッションショー(2)

    
迷いつつ決めたスタイルは、軽い庭仕事用と今日は本格的に!という2パターン。トップスはshade のブラウスとガーデニング スモック。ブラウスの第二ボタンはウォータリング カンのボタンなのでぴったりです。シューズとカラーコーディネートさせました。
ガーデニング スモックは本当に重宝で、家から着てでかけました。襟元にトンボとリース、ブローチを二つ。背が低いので上の方にポイントを付けてみました。
7ページに渡る台本も頂いて、簡単な説明と予行演習をして始まったのでした。
    
司会のMさんとY子さん。登山も趣味のY子さんは山ガール風スタイルで、冬のガーデニング ファッションの提案。フリース素材の帽子とアウターは薔薇の棘に引っかかっても糸ほつれなしないので毛糸よりお勧めだそうです。
ピンク色のベストが決まっている司会のMさんのガーデニング ファッションは、お庭も美しく、自分も美しく!がテーマだそうです。お二人とも素敵でした。
    
自分の写真はと〜っても恥ずかしいのですが、出番前にちらっと写していただきました。ハーブを摘んだり、花柄つみをしたり、こちらはお庭での軽い作業のときのスタイル。
我が家の庭は花色が少なく、ほとんど緑一色という時期も多いのです。そんな時にこのブラウスのピンク色はお庭にいても明るく、景色の邪魔にもならないニュアンスカラー。吉谷桂子先生の色に対する思いも感じられるのです。ウォータリング カンのボタンも可愛いくて、布はストレッチ性もあり着やすくて、好きなブラウスなのです。
着ているジレはヒップが隠れる嬉しい着丈。フランスのジャルディニエという大好きなブランドのもの。裏地とポケットの内側の朱色が奇麗なことにも魅かれました。
エプロンはポケットがスエード素材で色も気に入りました。それ以上に嬉しかったのはフランシス・ヒラリーの製品なのに、北海道ツアーの時、花の牧場のショップにてセールになっていたこと。北海道ツアーの記念にもなりますし自分への嬉しいお土産になりました。
そして、足もとはラベンダー色のガーデニングシューズ。ビルケンシュトックの製品です。今、このガーデニング シューズは廃盤になってしまいましたが、似ているものが販売されているようです。他に緑色も持っていますが、色が奇麗ではきやすいので、再販してくださると嬉しいのですけれど。
手にしている籠の名前は、肥料かごというそうです。花友 Iさんが教えてくださいました。ありがとうございます。私が間違えて覚えていました。肥料がこぼれないように編み目が密でこだわりの手仕事がなされているのですね。このような民芸品をもっといろいろなシーンで長く使いたいなと思うのです。