玄関先に置いている鉢植えのクリスマスローズ（ヘレボルス・ニゲル）の白いお花がほぼ咲き揃いました。本当に嬉しい！
玄関を通る度に今日はどんな様子かしら・・・と、出かけるのに時間がなくて急いでいるときもつい見てしまいます。先ほど用事を済ませて帰宅しましたら、午後からの日射しを浴びて朝よりも咲き進んでいたのでした。
クリスマスローズ・ニゲルは、明治時代にヨーロッパから日本にもたらされました。白いお花を下向きに咲かせる姿は茶花としても珍重され、「初雪おこし」という和名を付けられたそう。寒い時期に咲く白いお花のイメージにぴったりですね。
「寒芍薬」というのは、ニゲルよりも後から日本にもたらされた無茎種のヘレボラスの交雑種ガーデンハイブリッド系の呼び名とのことです。
私はすべて「寒芍薬」と呼ぶのかと思っていましたので、ネット検索してこの事を知ることができて勉強になりました。感謝。
