京都の旅−2(南禅寺〜インクライン・蹴上まで)

京都の旅、二日目は南禅寺から始まりました。
ホテルの最寄りバス停から市バスにゆられて南禅寺の最寄りバス停まで、30〜40分でした。途中の景色を楽しむ事が出来るので旅先でバスに乗ることは好きなのです。

バスが少し遅れたので南禅寺に着いたら11時を過ぎておりました。まずは腹ごしらえ、湯豆腐のお店の行列に並びました。この時期は予約は受け付けていらっしゃらないとのことでした。お水が美味しいから?京都で頂くお豆腐はとくに美味しく感じました。

南禅寺の山門です。「絶景かな、絶景かな・・・」石川五右衛門の台詞、歌舞伎のお話に出てきますね。


山門にあがって四方の景色を眺める事ができます。本当に良い景色でした。

山門を斜め後ろ方向から写しました。

南禅寺の境内から続いたところに有る琵琶湖の疎水です。
しばしば映画やドラマの撮影に登場する場所ですね。


疎水の際の道を通って上の方まで歩きました。途中でも美しい紅葉を見る事ができました。片側は山側、片側は谷。谷側を歩いたのですけれど、手すりも何も無いのですこし怖かった! 山側は日当りが悪いようで、落ち葉が濡れていて足下がぬかるみジメジメしていました。

上には貯水場があり、そこを抜けるとトロッコの線路にでます。

ロッコの線路です。線路の中を歩くことができて、蹴上(けあげ)まで行く事ができました。



復元された運輸船。船ごとトロッコに載せて運んだそうです。