お豆腐のお丼

昨日の夕食に作ったお丼です。8月11日、日経新聞NIKKEIプラス1で紹介されていたレシピを私なりに作ってみました。
熱いご飯に冷や奴のお豆腐を載せるなんて・・・ちょっと不思議な感じがして、どうなるのか実験するような気持ちで作ってみました。 それが、美味しかったのです! さすがですね、プロのレシピは。

「梅ジソやっこ丼」として紹介されておりました材料と作り方です。
材料:4人分として
・豆腐2丁(約600g)
・梅干し4個、シソ8枚、小ネギ2本、
・削り鰹一袋(5g)、いりごま(白)小さじ2
・ご飯丼4杯分、醤油適量

作り方:
①お豆腐はパックからお皿などにとりだします。
②梅干しは種を取り包丁でたたきます。シソは細切りにし、水にさらして水気をきります。ネギは小口切りにします。
③丼にごはんをよそい、お豆腐を手でくずしながら、盛ります。②と削り鰹を盛ってごまを散らします。醤油を好みの量かけます。
お味は美味しかったのですけれど、私の盛りつけ方、今ひとつですね。 レシピにそえられていた写真の盛りつけは、シソ、梅、小ネギ、それぞれがまとめて盛りつけられていて美味しそうでした。


ご飯は熱い方が美味しいとのことです。
お豆腐は、木綿でも、絹ごしでも好みでよく、手で3〜4cm程度のかたまりにほぐします。そうすると断面が広くなり他の材料となじみやすくなるそうです。
お豆腐の水切りはせずに、そのままで大丈夫。お皿に自然にたまった水分のみきります。豆腐の水気が程よい水分となりますと書かれておりました。 
絹ごし豆腐をパックからお皿にとりだして数分後に使いましたが、本当に大丈夫でした!
私なりの工夫で、お豆腐をほぐす時に塩麹を混ぜてみました(一丁に小さじ2程度)。お醤油は無くても美味しく頂けましたが、その辺は好きずきだと思います。

小ネギは無かったので、代わりにチャイブを使いました。チャイブはアサツキの親戚なので、和食にも重宝して使っております。茗荷とシンショウガも有りましたので、一緒に使いましたが、無くても良いかも・・・でした。
トッピングにしらすもおすすめとありましたので、載せました。動物性タンパク質も+になりました。

頂くときは梅の酸味がとても良いアクセントに。小さめの梅でしたので、もっと入れれば良かったです。お薬味の梅とシソはマストだと思いました。それなので、「梅ジソ」なんですね。
いろいろなお薬味をテーブルに揃えて、それぞれを取り乍ら混ぜて頂くのも楽しそうかなぁなんて思いました。
火を使わずにできる簡単! 美味しい! レシピでした。それに、キッチン鋏を使えば、包丁もまな板も不要なのです!