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野ばらの次に、姑のバラ「千代」が咲き始めました。もうお命日のお墓参りにも行きましたし、今年は数日遅い開花でした。写真のデーターを見たら、昨年は５月２５日にはかなり咲いておりました。
今年もこの愛らしいピンク色のお花に会うことができて嬉しく思います。お陰さまで貴方の息子も私も元気です。
アーチの左側に植えてある野ばらはもう終わり、秋の赤い実が楽しみになります。
つぼみは愛らしいピンク色。いつも明るかった姑にぴったりのバラと見る度に思います。
オーニソガラム・アラビクム、ベツレヘムの星という別名を持つそうです。白い花弁と花芯の黒と黄色のコントラストが奇麗なお花ですね。黒い花芯は雌しべだそうです。この黒い雌しべが大きいことから和名はクロボシオオアマナとのこと。バニラの香りの中にシナモンを少し混ぜたような香りもするのです。美味しそうな好ましい香り。虫がやってきました。耐寒性の球根植物です。半耐寒性のオーニソガラムもあるそうです。 今までは単にオーニソガラムと思っておりましたが、ネットで調べて知りました。 お花の右に見える葉はローズマリーです。
