春の香り(スズランとヒヤシンス)




花市場で見つけたスズランとヒヤシンスの花。球根と根付きの状態で売られていました。







はるばると空を飛んでやって来たようです。ヒヤシンスは球根と白い根、色のコントラストが鮮やかなので透明なプラスチックのワインクーラーに。お水の中には液肥とメネデールを少しずついれました。








スズランは小さなバケツに入れてみました。甘くふくよかな香りがお部屋に春を運んでくれるような・・・・。









こちらは数年前に庭で咲いて摘んだスズラン。北向きの庭の片隅でひっそりと花をつけていました。私が植えた記憶は無いので多分姑が植えていたのでしょう。花も葉もすっかり乾燥しセピア色に変わっていますが、愛しきものの一つになりました。赤い蔓薔薇も鈴蘭の花も、花を通して亡き人を忍ぶことができ、再び会えるような気がいたしますのでその花々の咲く季節が楽しみです。