2012年

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。みなさまお健やかに新しい年をお迎えになったことと思います。
友人達と家族と先ほど二年参り、氏神様に詣でて参りました。普段はひっそりとしている神社も参道には篝火が焚かれ、お囃子が聞こえる中多くの人が列をなしておりました。私たちもその列に並び順番を待ちました。

お参りしたあとには、小さな升に入った樽酒や甘酒がふるまわれます。お焚き上げの火が赤々と燃えその熱で温まりながらいただきました。升入りのお酒は木の香りがよく、熱々の甘酒はとても美味しく、体の芯から温まりました。
今年はどんな年になるのでしょう。心楽しい毎日が続くように、小さな安心をいつも確認できるように、日々の暮らしを紡いで行きたいと願っております。ことしもどうぞよろしくお願い致します。