イギリスの旅−8(バリー・コート)

Bury Court はオランダ人ガーデン・デザイナー、Piet Oudolf が初めてイギリスでデザインした庭園とのことです。三角屋根のホップ乾燥小屋が入り口になっています。

入るとこの風景が広がっています。デザインは勿論すばらしく、良く手入れされ、枯れ葉一枚落ちていませんでした。静謐な空気が流れていて精神性の高さを感じる庭園でした。

グラスと草花が絶妙なコンビネーションで植栽されています。

手前に見えるピンク色のお花はエキナセアですが(多分園芸種?)、いろいろなコーナーによくつかわれていました。

近くで見るとこんな感じです。茎の色と蕾みの色のコントラストが素敵でした。

ローメンテナンス、オーガニックなガーデンとのことでさまざまなグラスが効果的に植えられていました。

最近のイングリッシュ・ガーデンでは、ナチュラル・エレガンスがトレンドとお聞きしました。エコロジー+ラグジュアリー(=エコラグ)は最も注目されているそうで、ローメンテナンスで美しい庭園、バリー・コートはそのようなガーデンに入るそうです。