東京の中のフランス?

 昨日、7月14日は、フランス革命記念日でした。日本では、パリ祭としてシャンソンフェスティバルなどが開催されますね。先日、用事があり飯田橋にある日仏学院に出かけて来ました。
 フランス語を勉強している夫はこの学院で学んでおりましたので、時々連れて行ってもらった事がありました。日本でフランスを感じられる場所かなーって思いました。
    
 坂道の先に日仏学院。石垣にフレンチブルーの看板が見えます。
    
 坂道を上ると芝生の広場。正面にフランス国旗がはためいて、校舎が見えます。
    
 校舎の横、広場の奥には、カフェレストランがあります。ここは、学生だけではなく、一般の人も利用できるのです。日仏学院の先生方も良く利用されています。
    
 外のテーブルは人気で、パラソルの下で、ゆっくりとお食事を楽しんでいる方達が多いです。暑くないのかしら?って思いますが、日焼けするより外の空気の方がお好みなのでしょうね。
    
 日仏学院には、フランス語、フランス関連図書を専門に扱っている欧明社のリヴ・ゴーシュという書店があります。赤い可愛いドアを開けて中に入るとフランス語(ニュース?)がBGMで流れています。とてもフランスっぽい雰囲気の本屋さんなのです。
 お願いしていた本をピックアップしてカフェでランチして、暑い日でしたが、フランスの雰囲気を味わった午後でした。