2016年、感謝をこめて

 今年も大晦日となりました。拙いブログをご覧くださいましてありがとうございます。

 この一年、やり残したことはありますけれど、元気で新しい年を迎えられることはありがたい!としみじみ感じております。

    

 今朝の新聞記事(2016、12.31 朝日)で、米大リーグで3000本安打を達成なさったイチローさんの言葉が有りました。

 「人の2倍とか3倍とか頑張ることなんてできない。自分の中で、限界よりもちょっとだけ頑張る、というのを重ねて欲しい。中略。それを重ねてきたことで、僕は今現在に至ると実感しています。」

 イチローさんの故郷、愛知県豊山町での、イチロー杯争奪学童軟式野球大会、閉会式での挨拶だったそうです。

 「自分の限界より少しだけ頑張る」イチローさんの限界は並の人より高いところにあると思いますので、結果的には、人の2、3倍、それ以上は頑張っていることになるのではと思います。それを日々積み重ねていくこと。やさしそうで難しい。それを継続されたからこそ、あの偉業をなしとげられたのでしょう。
 この記事を読んで、並の人ですが、来年は、私も、自分の限界より少し頑張ることを心がけたい!と思った次第です。どこかで鬼が笑っているかもしれませんね。。。

 年末寒波のようですが、三が日のお天気はよさそうです。皆さま、お身体をおいといくださいまして、どうぞよいお年をお迎えくださいますようお祈り致します。


PS 年末の片付けをし乍らこの新聞記事のことを考えていました。そして、ノートに書いていた下記の言葉を思い出して、ノートを開いて見直しました。(なので、なかなか片付けもお掃除もはかどりませーん。)

「頑張るということは、もうだめだと思うときが始まりです。」水泳、北京オリンピック銅メダリスト 中村礼子さん

 新聞に出ていた記事から書き抜いたと思うのですが、このときは出典日時をかいていなくて。。。ことあるごとに見直していた言葉でした。