球根ベゴニア

 美しい花が咲く球根ベゴニアを一鉢、頂戴しました。ありがとうございます。
 暑さは苦手、直射日光に当たると葉焼けするのでレースのカーテン越し程度の室内で管理するとよいと教えて頂きました。早速、東の出窓に置いてみました。この場所がお気に召すかしら。
    
 球根ベゴニアは、雌雄異花とのこと。球根ベゴニアの雌花は、一重の花。雄花は八重の花。雄花が八重になったのは雄花の雄しべが花弁に変化したからだそうです。
 写真の中で開花している花は八重なので、雄花ですね。横に見えている蕾みは一重のようなので、雌花です。もっと開いたらよく分かるのですけれど。

 雌雄異花とは、一つの株に雄花(雄しべのみを持つ花)と雌花(雌しべのみを持つ花)を咲かせる植物のことです。雄花と雌花は花の形が違うようです。キュウリやカボチャ、栗、松や杉なども雌雄異花です。
 なぜそのようになったのかしら。。。種の保存の為に、自家受粉を避けて、病害虫に対して強くなるため?