１２年前の本日、２００４年２月２８日、拙書 ハーブ・ガーデン（講談社刊）は書店の棚にならびました。
まるごと一冊、初めて自分の名前で責任を持って作らせて頂きました記念すべき一冊。
ご購入下さった皆さま、心からありがとうございます。
尊敬するハーブ研究家 T先生から推薦して頂き、講談社からハーブの本を上梓できるご縁に繋がりました。T先生には感謝の気持ちで一杯です。
自分の名前で本が作れることの幸運に感謝しつつも、私には荷が重すぎないか、自問自答。敬愛する熊井明子先生にご相談しましたら、是非やりなさい！ と背中を押して頂きました。それで、決心がつきました。 熊井先生、ありがとうございます。
本作りのことは、何もわからなくて、一つ一つの工程が新鮮な驚きで、夢中で取り組んだ日々でした。
講談社の担当編集者 Kさん、フリーの編集者 Ａさん、カメラマンのKさん、デザイナーのＨさん、イラストレーターのKさん、撮影の日に手伝って下さったK子ちゃん、写真やハーブを提供くださった花友や田子町農協の方、本当にたくさんの方のお力添えのお陰です。
書中のイラストに我が家の愛犬が登場したり、紙の手触りなど細やかな配慮がなされ、お陰さまで素敵な一冊になりました。すごく嬉しくて、心から感謝しております。
右に見えますのは、編集者Kさんの奥様からお祝いに頂きました書名のついた紅茶です。美味しく頂きましたが、一つだけ記念に残してあります。この香りは一瞬にしてあの輝かしい日々に戻してくれます。奥様にも良くして頂いて幸せでした。ありがとうございます。
そして、出版記念のお祝いを計画してくださった花友たち、友人の分もとお買い求めくださった皆さまに、感謝を！ お心づかいは本当に嬉しく、ありがたく思っております。
まだ、発売中です！皆さま、書店でご覧になりましたら、どうぞ手にとってご覧くださ〜い。よろしくお願い申し上げます。
