今朝の新聞記事です。資生堂名誉会長であられる福原義春氏のコラム、本日のテーマは「美しく年を重ねる」です。
「アンチエイジング」（抗老化、抗加齢）という言葉は良く耳にしますが、氏はそれに代わるあらたな概念として既存の言葉ではない「サクセスフルエイジング」を提案しているそうです。
一年たてば誰でも一つ年をとります。その時に、より良い年のとり方が出来ることが大切とも。
年を重ね、経験を重ねることで得ることができる判断力、発想力、統率力など、壮年、老年になって育つものもある。人生の意味を深く考え、「良く生きる」人が増えれば、この国はもっと豊かになるはずと結ばれています。
年を重ねることで生まれる皺も美しくありたいなといつも思います。それは良く生きることにもつながりそう。
