楽しい海の運動会のあとは美味しい海の幸のバーベキュー！
漁師さんが採れたてのホタテの殻をむいて下さいました。ヒモ、貝柱、むいたそばから手の中に入れて下さいます。海水の塩分はまだちょっぴり貝の中に残っていて良い味加減、磯の香りはたっぷり、噛む程に感じる貝の甘さ、それは、それは美味でした！
ウニとり合戦のウニも殻をわって早速試食！まだ動いている、生きているウニ！初体験でした。なんて贅沢なんでしょう。殻から指で取り出して食べました。濃厚なお味を存分に堪能いたしました。
指先はウニ色にそまり、磯の香りがしみ込みました！それくらい沢山食べたのでした。
炭火の上では殻つきのホタテが並び、さらに採れたてのアイナメなど。ウニも焼いて火が通るとさらに甘く濃厚になり、美味しかった〜！
帆立貝を焼くときは、貝の平らな方を下にして焼き始め、貝の口が開いたら返して、丸くなっている方を下にして焼くとよいそうです。そうすると美味しい貝の汁がこぼれずに頂けるのですって。知りませんでした！
参加賞でいただいたお皿が役に立ちました。ウニとホタテを何個食べたことか。もう食べられない！というくらいまでに食べさせて頂いたのでした。感謝。
海の方をみたら、小雨のなかでカモメが一羽、船のクレーンの上にとまっています。絵になる風景でした。
海に浮かぶブイの上にもとまっています。よく見たら海面にもカモメがいっぱいうかんでいたのでした。そろそろ黄昏時になるのでした。
帰りに立ち寄った南三陸さんさん商店街。お盆休み中の日曜日の夕方なので、すでに閉店しているお店もあり、お客様もまばらでした。
お土産に求めた寒磯のりと笹かまぼこ。二つとも同行のMさんがお勧めのお店の商品。寒磯海苔はカネサ商店、笹かまは及善蒲鉾店の品です。
同行のみなさまは、復興支援のために今迄数えきれないくらい南三陸や気仙沼、陸前高田に通っているので、道路にもお店情報にも詳しくていろいろ教えて頂き楽しく旅ができました。みなさま、お世話になりありがとうございました。
