今日は雨の土曜日でしたが、ラベンダーの香りに包まれた幸せな時間を過ごす事ができました。
敬愛する熊井明子先生のポプリトークの講座があり、実習はラベンダーバンドルズ作りでした。今年は「薔薇色バンドルズを作りましょう！」と配られたリボンは（株）木馬の奇麗なピンク色のサテンリボンでした。
頂いた束のなかから茎のしっかりしているラベンダーを奇数本選び、折り曲げた茎で花穂を包むようにしてから、リボンを通して完成させます。
習い始めた頃には、いつもリボンを上手に通せなくて（茎を縦糸にリボンを横糸に見立てて、織るように通すのです！）、未完成のまま持ち帰る事が多かったのですけれど、最近は時間内に完成させることが出来るようになりました。今日は、作ったバンドルズの頂点に花穂を飾って仕上げてみました。
富良野からお取り寄せして下さったフレッシュなラベンダーはとても心地よい香り。一年に一度の贅沢で心休まる時間となりました。
ラベンダーバンドルズの呼び方ですけれど、ラベンダースティック、ラベンダースワッグ、ラベンダーボトルなど色々有りますね。私は、スティックという呼び方はなんとなく好きになれなくて、バンドルズという優しい響きの呼び方が良いなと思うのです。
