町のフラワーショップ

渋谷のBunkamuraの入り口にあるフローリスト、エルベ・シャトラン。時々お店の前を通っておりましたが、昨日は時間があったのでゆっくりウインドーを眺めました。
    
入り口に向かい左側のウインドーはちょうどBunkamuraミュージアムで開催中のポルディ・ペッツォーリ美術館・華麗なる貴族コレクション展とコラボしているディスプレイ。
    
お店の入り口。
    
右側のウインドーは紫色の蘭が中心。
    
店内に飾られているこのお花が気にかかり中を見せて頂いたのでした。遠くから見ると大輪の椿のようにも見えたのですが、芍薬でした。実物はもう少し明るいピンク色。丸みのある白い花器との取り合わせも素敵でした。
店内では、フランス人のフラワーデザイナーとアイホンを使って打ち合わせ中でした。アイホンではお店の中を写して送信、時々フランス語が聞こえて来たりしてパリのフローリストに居るような気分に。
店内にあるお花は、大輪のトルコキキョウ、白に紫の縁取りのあるリューココリネ、ピンク色のバラ、イブ・ピアッチェなど、どれもひと味違う素敵なお花ばかり。お花屋さんで久しぶりにゆっくりとお花を見る事が出来て楽しい時間でした。なにも買わないのに丁寧に対応してくださった店員さんに感謝!