苦味の有る食材の一つにゴーヤがありますね。緑のカーテンとして育てていらっしゃる方も多いと思います。先日、知人からゴーヤを頂戴しました。さて、どのようにして頂きましょうか。苦味！大丈夫かなーと。。。
一緒にイカのゲソも頂いたので、二つを炒めることにしました。ゴーヤは薄切りにして、万願寺唐辛子は一口くらいに切りわけて。イカを炒めすぎて硬くしたくなかったので、野菜から炒め始め、途中でイカを加えて。思いつきで、ガーリックパウダーとオレガノを振りかけて、塩で味を整えました。最初、ゴーヤの苦味を感じましたが、だんだん気にならなくなって、ちょっとクセになる感じで、オレガノの風味も効いて美味しかったのです。
残りのゴーヤは翌日に、いり卵をのせて見ました。味だしにはチリメンジャコ。ゴーヤの炒め加減は前日より軽くして、緑色と食感を残しました。調味は前日と同様にガーリックパウダー、オレガノ、塩で。チリメンジャコとゴーヤを炒めてから、炒り卵を作ってのせましたら、緑と黄色のコントラストが綺麗でさらに美味しく感じました。ゴーヤとオレガノ、良い組み合わせを見つけることができました。ご馳走様でした。
