帽子の工夫

 今日は、花曇りですが、これから夏に向かい、晴れて暑くなりると庭仕事や外出の時に帽子は必需品になりますね。
 かぶっているときはよいのですが、帽子を取って手に持たなくてはならない時にちょっと困っておりました。ある時、輪にしたリボンを留め付けてみましたら、リボンを手(手首)にかけることが出来て具合がよかったのです。それに、フックなどにもかけることも出来ました。
 以来、帽子にはリボンを止め付けるようにしております。帽子をかぶるとき、リボンは内側にしてかぶりますと外からは全く見えないので、大丈夫なのです。
    
 リボンは、細幅のではなくてある程度の太さがある方が手にかけた時に楽です。細いリボンは、手にかけた時に帽子がクルクル回って輪が小さくなって手首が痛くなります。手にかけていた帽子をとる時にも、クルクル回ったリボンを元に戻さなくてはならなくて面倒でなのです。
 輪にしたリボンをとめ付ける位置は、手にかけた時に奇麗にみえるように位置を考えてつけております。縫いとめる時は、帽子の内側の黒いテープの所にとめ付けますと、縫い目が表に響かなくて塩梅よいです。
 リボンは、ラッピングの時やショッピングバックに付けて下さるものなどを再利用しております。
 右の帽子に見えております黒いゴムは、風で帽子が飛ぶのを防ぐために付けて頂きました。お店の方に勧められましたので。子供は顎にゴムひもをかけますが、ゴムを後ろの髪にかけるようにしてかぶっています。このゴムも外からは見えませんし、確かに、脱げにくくなりました。