真珠展へ

台風の影響でしょうか。先ほどからゴロゴロと雷鳴。猛烈な雨も降ってきました。今は、薄日がさしていますけれど。。。

もっと、晴れたら、どこかで虹が見えるのかな。

見たい! 探したい! 虹。。。

 

昨日の午後、衝動的に出かけてきました。

気持ちがざわざわして、美しいものを見たくなり、アートに触れたくなり。。。

 

渋谷区にある松濤美術館は、初めてでした。東急百貨店に車を止めて、山手通りの方に向かって歩きました。山手通りに出る少し手前を右に曲がってすぐ。

素敵な建物でした。係りの方も感じ良くて、ゆっくりと見学できました。

 

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植物をデザインのモチーフにしていることは多いですね。昨日の作品の中にもありました。古代ギリシア時代のネックレスにはミルト(マートル)の葉がモチーフに。三枚が一つになって、それぞれには葉脈も描かれていました。

 

説明によると、古代ギリシャでは、ミルト(マートル)は美と豊穣の女神アフロディテを象徴していると書かれていました。

 

他にも、シードパールを使った素晴らしく手の込んだネックレスやティアラなど、パールとダイアモンドの取り合わせなど。アンティークの放つパティナに見とれた時間でした。

 

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帰りには、文化村の入り口にある花屋さんへ。こちらのウインドーはいつも素敵で、店内に取り揃えられている花々のセレクションもセンス良いのです。

文化村に行くときの楽しみの一つになっています。

お土産に可愛いブーケとガラスの花器をお願いしました。包んでくださるとき、店員さんが、「リボンは、花器の中に入れるのがウチのやり方なので、しばらくはこうして楽しんで下さい」と。はい、仰せのとおりに。

 

美しいもので心満たされて帰宅したのでした。