園芸用手袋に

庭仕事の時に手袋をすることが多いのですが、園芸用として売られているもの以外にも園芸用として使うことができますね。時には、ゴム製で家事用の手袋を利用することもあります。夏は蒸れて使い勝手は今一つなのですれど、爪の中に土は入らないのでその点はgoodですし、袖口が汚れることも防げます。道具を洗う時に手は濡れませんし、手袋についた土汚れは水で流せばすぐに落ちますし、良い点もあるのです。

 

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写真の手袋は、建築現場や工事現場などで使う目的で売られている品です。手にはめてみると指の折り曲げなどはしやすくて見た目よりもしなやかで使いやすいのです。それに、丈夫な作りなのが嬉しいです。愛用していたのに片方を失くしてしまったものもありますが、捨てられなくて。。。

 

園芸高校の草花の授業の時、最初に教えられたことは、土は汚くない!ということ。それで、授業で鉢植え実習の時に手袋はしませんでした。ただ、バラを扱う時や樹木の選定の時などは手袋を着用していました。

鉢植実習の時の手袋無しは気にならなかったのですが、辛かったのは、冬場、使い終わった道具類を洗う時でした。移植ゴテ、スコップなどに加えて、使い終わった黒いビニールポットも綺麗に洗うのです。ものすごい数なので、それはもう手が冷たくて、大変でした。でも、おかげで、庭仕事の最後に、道具は必ず綺麗に洗う習慣が出来てありがたく思っています。