原種シクラメンのコウムとフリチラリア・メレアグリスの花をいけてみました。添えましたのは、冬咲きクレマチスの枝。
シクラメン・コウムは、一月にあった原種シクラメンの勉強会の時、講師の横山さんから頂いた鉢。やや濃いめのピンク色の花が愛らしく、斑入りの葉もカンアオイの風情なのです。
フリチラリア・メレアグリスはついこの間、園芸店で買いました。我が家で今年元気にしているのはバイモのほうで、まだ蕾も上がっていません。メレアグリスも昨年はありましたが、今年はまだ萌も見えなくて。絶えてしまったかもしれません。ですから、園芸店に有ったときは嬉しくて！つい手がのびました。
冬咲きクレマチスの枝に付いている葉は寒さで少し赤みを帯びて、それが良い感じなのです。絡まっているツルのくるっとした様子も楽しい。
花器にする長くて細口の瓶を探しておりましたら、メスシリンダーに目が止まりました。思いがけない使い方が出来ました。
