煮干しのお粥

先日、富山県の氷見で作られている煮干しをいただきました。ありがとうございます。
天日干しで手作りされているそうです。新鮮なイワシで丁寧に作られていることはピカピカのイワシを見ただけでもよく分かりました。
    
一本を食べてみました。程よい塩梅でこのままおやつに食べても美味しい。思いつきで今朝は、お粥にいれて炊きました。頭と腸の黒い部分を取り除き二つに裂いてから使いました。お米の入ったSTAUBのお鍋には一つまみの塩と日本酒を少しいれて、ことことお粥に炊きました。
    
「お粥はおねばが命」とは姑の言葉。「おねばを吹きこぼさないように大事に。」という言葉をいつも思い出しています。火加減と蓋に心を配って出来上がった今日のお粥は、おねばに煮干しのお出汁がほんのりと香っています。上等な煮干しだからこそのお味、美味しいお粥になりました。ごちそうさまでした。