大根とツナの炒め物

最近、お気に入りのレシピは大根とツナの炒め物です。大根もツナ缶も大抵は家にありますので、なにかちょっと一品というときに重宝なレシピなのです。味付けはハーブソルトと少しの日本酒。普通に塩コショウでも十分に美味しいです。日本酒はこさじ1くらいでも入れると風味が良くなります。
    
大根は太めの千切りにしてオリーブ油で炒めハーブソルトで調味してからツナ缶(小)を入れて炒め合わせます。その中に日本酒を入れてさっと一炒め。アルコール分が飛んだら出来上がりです。昨日は、ミントの葉を載せました。食卓で頂く時に指で小さくちぎって混ぜます。ときどき口中に広がるスーとした香りもご馳走でした。
炒め油はサラダ油でもごま油でも、お好みで。大根の炒め加減は、さっと炒めてシャキシャキ感を残したり、その時の気分で。大根の量もたっぷりだったり、ツナの方が多めだったり。大根の切り方は、繊維にそって薄切りにしてから切るとシャキシャキ感が増し、斜め薄切りにしてから切るとシャキシャキの歯触りは加減され、薄く輪切りにしてから切ると柔らかめな食感に。切り方もその時の気分次第です。
味付けは、お醤油をいれたり、味醂を入れてちょっと甘辛な味にしたり。すごくアバウトなのですけれど、その時に有るものや一緒に頂くお料理との組み合わせ、家族の好み、いかようにも変化できることが家庭料理の良い所かなぁと思っております。この材料をマヨネーズで和えたらサラダになります。それも美味しい!でしょう。ポン酢で和えて酢の物風にも。本当にお料理って面白いですね。